酷道攻めたい症候群 発病・・・・。
2010年04月18日
急に寒くなったりするものの、随分と春らしくなってきた今日このごろ。
気温の上昇⇒冬季通行止め解除⇒酷道マニアの血が騒ぐ⇒攻略
上記の方程式が成り立つ季節が遂にやってきました
次はどこを攻めようか現在物色中です。
今年の行動を開始するにあたり、これまでで特に印象的だった酷道を紹介します。
第3位・・・・百井別れ(国道477号)。私を酷道の世界へと引きずり込んだ
衝撃的な交差点。4輪車なら間違いなく切り返しが必要です(国道なのに・・)。
第2位・・・・行者還トンネル(国道309号)。ちなみに『ぎょうじゃがえり』と
読みます。全長1キロオーバーの長大トンネルにもかかわらず照明一切ナシ。
坑口には冬季封鎖用のシャッター有。坑口はまるで冥界の入り口のようです・・・
第1位・・・・国道425号。ほぼ全線に渡って狭路が続き離合さえ困難なうえ、
人の気配殆ど無し・ガードレールの設置率低し・断崖絶壁沿い・携帯電話圏外多し・
落石&路肩崩落多数と、運転する人間を精神的に消耗させる要素てんこ盛りの、
最強クラスの酷道です。特に奈良と和歌山の県境にある峠、
牛廻越(うしまわりごえ)前後の道は筆舌尽くしがたい走りにくさでした・・・。
それにしても、我ながらマニアックな趣味を持ってしまったものです。
当然ながら「何でそんな道走りたいん」?と言われることも多々あります。
ですがマニアを代表(?)して私は声を大にして言いたい!
「何で走りたいか」?
変態だからです(苦笑)・・・。