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私情入りまくりのW杯優勝国大予想!

2010年06月13日

FIFAワールドカップIN南アフリカ、遂に開幕しましたね!
いよいよ明日日本代表も初戦のカメルーン戦を迎えます。
アジア勢の先陣を切って登場したライバルの韓国が、
EURO2004覇者のギリシャを相手に快勝してくれたので、
ぜひ日本代表にも頑張ってもらいたいものです。

で、一体どこが優勝するねん?!ってことで、
勝手に優勝国予想をやってみました。
僕の希望的な感情も大いに入っておりますが、
オッサンのたわごとと思って聞いたって下さい。

まず本命はスペイン。EURO2008で遂に優勝し、
選手に自信が生まれたように思います。
あのセスクでさえも控えという選手層の厚さは、
恐らく出場国中ナンバーワンです。開幕直前に怪我をした、
F・トーレスとイニエスタのコンディションが気がかりですが、
総合力の高さで本命に推したいと思います。

対抗はブラジル。というより、
スペインとブラジル以外の国が優勝する確率は、
かなり低いのではないでしょうか?
それぐらいこの2カ国の実力はずば抜けていると思います。
かつてのロマーリオやロナウジーニョといった、
超の付くようなスーパースターはカカぐらいで、
正直見ていて面白味には欠けますが、
各々が自分の仕事を忠実に遂行するため安定感は抜群です。
本当は本命なんですが、希望を込めて対抗ということで。

穴はドイツ。バラックさえいれば、僕は対抗にと考えていました。
彼の負傷離脱によって受けたダメージは計り知れません。が!!!
ドイツの大舞台での強さと、そのバラックが抜けたことによって
ある意味チームに一体感が生まれ、
得意のゲルマン魂であれよあれよという間に・・・・。
十分起こり得るシナリオだと思いません?

最後に大穴はアメリカチリ
アメリカの最大の武器はカウンター。
手数をかけずフィニッシュへ持ち込むその切れ味は非常に鋭く、
コンフェデレーションズカップでスペインをも沈めました。
ツボにはまれば怖い存在ではないでしょうか。
チリは南米予選をアルゼンチンを上回る2位で通過しました。
予選得点王のスアソ、司令塔M・フェルナンデス、
そしてCSKAで本田圭佑とチームメイトのM・ゴンザレスらを中心に、
非常に攻撃力の高いチームです。
そしてそのチームを率いるのは名将ビエルサ。
物凄い可能性を感じるのは僕だけでしょうか・・・?

色々と好き勝手言ってきましたが、
何だかんだ言っても僕は日本人なんで(当たり前ですが)、
日本代表にはぜひとも頑張ってもらいたいです。
どう贔屓目に見ても、
優勝の可能性は限りなく低いと言わざるを得ませんが、
出場する以上はどこの国も、どの選手も狙ってるはずです。
頂点を目指して、ガンバレ!ニッポン!

Written by 奥土居 啓

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