グループリーグを終えて思うこと。
2010年06月27日
昨日からいよいよ決勝トーナメントが始まりました。
韓国、惜しかったですね。
組み合わせに恵まれたなあと思ったんですが・・・。
そしてスアレスの決勝ゴール、痺れました。
彼は今年のエールディビジで33試合中35ゴールを記録してますが、
いよいよその本領発揮といったところでしょうか。
さて前述のとおり、グループリーグは全日程が終了しました。
決勝トーナメントに進出した国を見ると、
まずまず順当な顔ぶれではないかと思いますが、
それでも少なからずサプライズもありました。
まずは恥ずかしながら日本。岡ちゃんゴメンナサイ。
正直全く期待してませんでした。正に望外の結果です。
岡ちゃんが掲げるベスト4という目標も、
今の勢いならもしかして?とさえ思えます。
ただ、トーナメント1回戦で当たるパラグアイには
まだ勝てる可能性はありそうですが、
準々決勝ではスペイン×ポルトガルの勝者が相手となるので、
現実的には行けてここまで。
でも何だかんだ言われながらここまで勝ち残っているので、
ぜひ頑張ってもらいたいですね。
そして何と言ってもドイツ大会の決勝戦を争ったサッカー超大国、
イタリアとフランスの敗退。両チームともに優勝するとは思ってませんでしたが、
まさかグループリーグで敗退(しかもグループ最下位)するとも思ってませんでした。
特にフランスは酷かったですね。
チームの内紛が原因で敗退なんて、醜聞もいいとこです。
かつては内紛と言えばオランダというイメージがあったのですが(笑)。
イタリアはGKブッフォンの負傷、
衰えの著しいカンナバーロが未だにリーダーのDF、
ピルロの負傷で司令塔不在のMF、
前回のトーニのような生粋の点取り屋不在のFWでは、
まあ当然の結果と言えるかもしれません。
グループリーグを終え、ワールドカップはいよいよ佳境に入りました。
ここからは一発勝負のノックアウトラウンド。
より多くゴールを決めたほうが勝ちという、単純明快な戦いの始まりです。
だからこそ何が起こっても不思議ではありません。
日本だって優勝するかもしれませんしね。
興奮で目が冴えて眠れなくなるような、熱い試合を期待したいものです。